こんにちは。
京都・北野白梅町の整体院【BODYPITKYOTO】です。
「夜中に足がつって目が覚める…」
「ふくらはぎがピクピクして眠れない…」
そんな**“こむら返り”の原因**、実はよく知られていません。
今回は整体師の立場から、こむら返りのメカニズムと予防法をわかりやすくご紹介します。
🔷自律神経と体温の関係
人間の体は、日中は交感神経が優位に働き体温が上がり、
夜間になると副交感神経が働いて体温が約1度下がるようにできています。
この体温の低下に伴って、筋肉内の温度も下がり、筋肉が収縮しやすくなります。
🔷就寝時の足首の姿勢にも注目
横になって眠っている時、多くの人は無意識に足首を伸ばした状態(底屈)になります。
この姿勢ではふくらはぎの筋肉(腓腹筋など)が収縮しやすい状態になっているため、
- 筋肉の冷え
- 日中の疲労
- 夢による緊張
などが重なると、**夜間のこむら返り(筋肉の痙攣)**が起こってしまうのです。
🔷予防法① 足首を冷やさないこと
人間は、手首や足首などの「末端」で体温を感知します。
マラソン選手が手袋をするのも、体温調整のためです。
就寝時に足首が冷えてしまうと、筋肉の収縮が強くなり、こむら返りが起きやすくなります。
👉 対策としておすすめなのが…
「締めつけのない、ゆるい靴下」を履いて寝ること。
最近は「就寝用の靴下」も数多く販売されていますので、ぜひ試してみてください。
🔷予防法② 無理に伸ばさない対処法
こむら返りになったとき、多くの方が「アキレス腱を伸ばす」ようなストレッチをされますが…
⚠️ 無理に筋肉を引き伸ばすと、筋繊維を痛めるリスクもあります。
代わりにおすすめなのが、
▶ 横向きで、体育座りのように体を丸める姿勢です。
この体勢では筋肉の緊張が自然にゆるみ、痙攣が落ち着きやすくなります。
🔷整体でできるこむら返りの根本改善
BODYPITKYOTOでは、
「こむら返りを引き起こしやすい体質」そのものに対して、
- 筋膜リリース
- 自律神経アプローチ
- 姿勢・歩行のチェック
などを通じた、根本改善型の整体を行っております。
「毎晩のようにつってつらい…」という方は、お気軽にご相談ください。
📍BODYPITKYOTO
住所:京都市北区大将軍一条町134(駐車場3台あり)
アクセス:嵐電「北野白梅町」駅より徒歩5分
営業日:金曜〜火曜(水・木定休)9:00〜20:00
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