本日、ここに終戦八十年の節目を迎え、平和に生きる我らの幸せを深く感謝申し上げます。
尊き命を捧げ、國を護りし御英霊の御霊に、静かに誠を捧げます。
願わくは、その御霊、永久に靖らかに在まして、我ら子孫を見守りくださいますように。
若くして命を捧げられた御英霊――特攻の際、無線から聞こえたのは「お母さ〜ん」という叫びであったといいます。
その時、どれほどの想いを胸に秘められていたのでしょうか。
國を護るため、父や母、妻や子どもたち、兄姉や弟妹たち、祖父母、親族や友人、愛する人々を護るため。
そして、平和な日本を未来へと繋ぐため。
そこには様々な想いがあり、夢や希望もあったことでしょう。
終戦八十年を迎えた今、若くして命を散らし、私たちの「今」を護ってくださった御英霊に、改めて深く感謝いたします。
私たちは、世界の共存共栄と平和を実現させなければなりません。
世界で唯一、原子爆弾を投下された国・日本からこそ、平和の声を発信し続ける使命があります。
御英霊が護ろうとされた、美しく豊かな自然、慎ましくも誇り高い日本の伝統文化、
そして人と人とが互いを思いやる大和魂。
これらを未来永劫、受け継いでいかなければ、尊き犠牲は何のためであったのか分からなくなってしまいます。
今、幸せに生きられる喜びを、御英霊の御霊とともに心に刻み、未来へと繋いでまいります。



