一燈照隅。
ひとつの灯りが、
片隅を照らす。
この言葉を、最近立て続けに
尊敬するお二人から頂きました。
国史啓蒙家の
小名木善行先生。
そして
熊野速玉大社
(神倉神社)での清掃奉仕の折に
上野権宮司より。
奇しくも同じ言葉。
偶然とは思えませんでした。
以来、
「一燈照隅」は私の座右の銘です。
派手なことはできません。
劇的なことも言いません。
けれど、
目の前のお一人を、
丁寧に整えること。
その方の“今”に合わせて、
静かに向き合うこと。
それが私にできる灯りです。
一人を照らす。
また一人を照らす。
その積み重ねが、
やがて周りを明るくすると信じて。
今日も一燈照隅の心で、
施術にあたっています。



