BODYPITKYOTO院長藤﨑進一です。
ゴルフ肘について、今日は書いていきます。
私の周りでも、ゴルフを楽しんでいる方はとても多いです。
私自身は打ちっぱなし練習場で、ぶんぶん振り回すのが好きでたまに行く程度ですが、好きな方は毎日でも行きたいそうですね!
女子プロゴルファーの身体をケアしていた頃は、本当にゴルフが身近なものに感じていました。
さて、ゴルフ肘ですが、肘の内側に痛みを覚えます。
右利きのゴルファーでしたら、右ひじの内側に痛みが現れることが多いです。
痛みは鋭く局所的で、インパクトの瞬間に発生します。
このゴルフ肘は、必ずしもゴルファーだけに現れるものではありません。
手首や肘の運動を反復する方に現れる傾向があります。
カイロプラクティック療法により、大変効果的に治療できる疾患の一つです。
治療は以下の項目の改善を主眼としています。
1)変性箇所周辺で発生している癒着
2)肘関節にあるサブラクゼーション(骨のずれ)
3)頸椎、上部胸椎のサブラクゼーション
ゴルフ肘は、内側上顆炎とも言います。
肘は、日常の生活には欠かせない部位です。
痛みのない生活を目指しましょう!
ボディピット京都 院長 藤﨑進一