ボディピット京都院長藤崎進一です。

昨日、Facebookにてご相談を受けました。

以下添付します↓↓↓

「突然コメント失礼します!お知り合いの子供さんが腰椎分離症?で半年以上ドクターストップで運動もできなくて整形外科通いの日々…とても辛い状況なんですが
これは、治癒しないものなんでしょうか?
なんとかお力になりたいけど…のタイミングで藤崎さんの投稿拝見しました。」

奈良県にお住いの女性から受けたものです。

上記のご相談内容に、「子供」「ドクターストップ」「腰椎分離症」「整形通い」「とてもつらい状況」「なんとか力になりたい」と、私の心を揺さぶる言葉の羅列。

ご返信しましたら下記のようなコメントを頂きました。

↓↓↓

「夜分に、すみません💦
本当に、サッカーできないくらいなら命なくても…というほど、辛い思いをしてらして
気の毒すぎて…
スポーツ整体院によっても診たてが違い辛い宣告されたり。
もしも、もしも、京都まで行くという気力が残ってはるようなら
藤崎さんをご紹介しても大丈夫ですか??」

私も、高校一年生の頃、野球に明け暮れており、肩と腰を故障して途方に暮れてました。

小・中学生の頃通っていた塾の受付のおばちゃんと、たまたま学校帰りに出会いその話をすると、兵庫県の相生にあるスポーツ障害の専門の病院を紹介して頂きました。

高校一年生の私には、相生と聞いて調べますと果てしなく遠い地のように感じました。

しかし、当時の野球部のトレーナーや近所の整形外科からも見捨てられていた私の方と腰。

何とか、再起したいと母に願い出て連れて行ってもらいました。

結局、そこのドクターから言われた言葉が「野球続けたいなら手術しかないな!手術したくないなら野球はあきらめることやな!」と突き放されました。

その後、高校を中退し紆余曲折ありながら今があります。

私の話は長くなりましたが、このサッカー少年には夢を諦めてほしくはありません。

お節介でなければこちらからお伺いしたいくらいです。

以前、住吉整体院時代ですが、同じようにスポーツ障害の権威と言われる整形や接骨院をたらい回しにされたバレーボール少年を診たことがあります。

お母さんと共に、ダメもとで神戸市西区から東灘区住吉までお越しになりました。

確か、その子も腰椎分離症だったかすべり症だったかでした。

心無い方の言葉はいつも同じです。

「治したかったら、諦めることやな!」

何軒か周って、頑張ってみよか!と言ったのは私だけだったと言われました。

誤解のないように申しあげますが、私のカイロプラクター仲間はみんな心ある術者達です!

たまたまカイロプラクティックが初めてだったのかは聞きそびれましたが、検査してもそんなに「諦めろ!」と言うほどかなと感じたのは、まだ独立した間なしの私にでもありました。

事実、1回目の施術後、痛みと可動域は改善されました。

当然、全く痛みがなくなったと言う訳ではなかったみたいですが、翌日からの体育の授業では普通にすべてこなせて先生からびっくりされたそうです。

当初は、週に一度の通院をされ、のちに月に一度になりました。

高校生になったころ、県の代表にも選ばれたそうです。

お母さんから嬉しいお言葉を頂いたのはその頃でした。

「藤崎先生が僕に入るから、思いっきり練習できるんや!ケガするの怖くない!」と。

涙が出そうになったのは言うまでもありません。

私自身も経験があり、同じような思いをさせたくないとこのカイロプラクティック、整体の道を選びました。

このサッカー少年はどうなるかは定かではありませんが、奈良県界隈の有能なカイロプラクターを紹介することもできます。

何らかの形で力になりたいと願います。

スポーツ障害専門カイロプラクティック&整体院BODYPITKYOTO(ボディピット京都)

院長 藤崎進一