様々な症状でお越しいただきます。
大まかに言えば、「肩が凝った」「腰が痛い」となるのでしょうか?
肩、腰と一言で言っても、症状的には、ものすごく複雑に多岐にわたります。
しかし、ひとつだけ皆さんに共通することがあります。
タイトル通り、日常の、、、つまり生活習慣と呼ばれるものです。
皆さんが同じ生活をしているという意味ではありません。
足を組んだり、頬杖をついたり、片足重心になったり、横座りしたり、ハイヒールをよく履いたり、片側ばかりで噛んだり、かばんはいつも同じ側で持ったり、、、
骨格全体のバランスを崩すのは、スポーツによるケガや事故、交通事故ばかりではありません。
日常の何氣ない、楽な姿勢をついついとってしまう「クセ」に原因が潜んでいます。
楽な姿勢は、本来は楽ではなかったはずなのですが、成長過程で身についてしまうため、誰も氣づかず不良姿勢をとってしまっています。
体の柔軟な幼少期などは、体を動かすことにより正しい位置に戻るようになっています。
しかし、昨今の教育ブームとでもいうのでしょうか、幼少期から机に座らすことを強要すると子供でも同一姿勢のまま成長することとなります。
最近の子供に肩こりや腰痛を訴える子が多いのは恐らくそれらのせいでしょう。
五十肩など、昔はその名の通り50代前後に多かったのですが、最近では20代ひどいときは10代の子供でも訴えてお越しいただく事が多くなったように思います。
日常の不良姿勢の悪習慣は、子供の体の成長に大きくっ変わってきます。
親御さんの目が子供を守ります。
日々の姿勢などを心がけるよう、お氣を付け下さい。
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