当院の前身という訳ではないのですが、当院BODYPITKYOTOの開業2年ほど前まで当地は関東屋酒店という町のお酒屋さんでした。

曾祖父が昭和元年辺りに独立し始めたお店です。

本家(曾祖父の兄?)は大宮辺りで、、、と昔話で聞いたことあります。

それはそうとして、関東屋酒店。

私の祖父母のお店、言い方を変えれば母の実家です。

5年ほど前に叔父が急死し、跡を継ぐ者がおらず3代で終えてしまいましたが、曾祖父が買ったこの大将軍一条町134番地だけは曾孫であり、孫であり、甥である私がカイロプラクティック院整体院として引き継ごうと決意しました。

ご先祖様からの最大のギフトですね。

さて、今日は友人からのご紹介で大津市から小学3年生の女の子を診させていただきました。

お母さんとの会話の中で、学生時代3本裏のアパートに住んでおり、関東屋酒店にもよく買いに来ていたとおっしゃっていました。

お母さんは私の姉と同い年という事もあり、もしかしたら夏休みなど遊びに来ていた時に出会ってたかもしれないねと盛り上がりました。

いつもお酒を大量買いして、おばあちゃんに良くしてもらったとも話してくれました。

祖母は汗かきで、、、という話をしていたら、そうそうよくタオルであせをふいていはったわ!とも。

ばあちゃん子だっただけに、祖母の懐かしい会話が親族以外で出来る喜びを感じました。

部屋に飾ってる写真を見せると、「あ~~~!」と。

本当に嬉しい時間でした。

ご縁というのはどことなしに繋がっているんですね。

今日、改めて感じました。

ご紹介くださった友人に感謝します。

BODYPITKYOTO

院長 藤﨑進一