日常の姿勢というのは、骨格の癖としてあらわれます。
BODYPITKYOTOを開院して感じたことは、「今までそんなこと言われたことがない」とおっしゃる方がことのほか多いことです。
日常気を付けなければならないことを聞かれてお答えすると、「え?そうなの?」と。
当院は70代以上のご婦人方が大半を占めているのですが、施術後お話しするのは「今日これから寝るまでの間だけでいいから、姿勢よくお行儀よく」とお話ししています。
施術後は、筋肉、関節の柔軟性が出ていますので、普段の不良姿勢で過ごすと施術の意味をなさないことがあります。
また、年配の方が多いので、筋肉量が落ちている方も多いです。
骨粗しょう症というものがあります。
これは骨密度がスッカスカになり、簡単に骨折してしまう恐ろしいものです。
ウォルフの法則によると、骨も筋肉と同じように負荷をかけなければ強くなりません。
年配の方に筋トレしろ!とまでは言えませんので、簡単な筋力維持、または向上できるようなアドバイスは送らせていただいています。
以前にも書いた方記憶していますが、股関節周辺の筋肉が弱くなると、股関節の不安定さが増し、様々な症状を覚える原因となります。
- 投稿タグ
- BODYPITKYOTO, ウォルフの法則, カイロプラクティック, 京都, 年配の筋トレ, 整体, 筋肉の柔軟性, 関節の可動域, 骨格全体のバランス調整, 骨粗しょう症